催眠科学捜査のインタビューガイド

マークス・ハウエル元捜査官

 
私は、非指示、マルチレビュープロセスなどの以下のガイドで指摘されたテクニックが、
追加事実のリコールを改良するであろうと信じています。
編集されずに、自由に一連の出来事を呼び戻すことは、
催眠インタビューの段階を、いかにトラウマの引き金になる感情を隔離できるように
設定することにかかっています。

「科学捜査の催眠インタビューガイド」が、催眠捜査インタビューを組織化して、
構造化するためのいくつかの追考を提供し、役に立つことを希望します。
しかしながら、催眠の有無にかかわらず、犯罪の状況や、
インタビューの対象者の背景により、インタビューの構造は、
それぞれ異なることを覚えておかれるべきです。

1. オーディオまたはビデオレコーダーの動作テスト。 (初期接触 こんにちはからさようならまで)
日時、時間、催眠インタビューの場所を述べ、
「このレコーディングは捜査のための催眠インタビューを記録するものです。」と述べます。
催眠捜査官は、できればインタビューのバックアップオーディオ録音を撮る責任を
誰かに割り当てるといいでしょう。

2. 催眠捜査官はテープに公式に、このインタビューの前に本件に関して話したことを述べます。

3. 催眠捜査官を目撃者/犠牲者に紹介します。
公式に、「あなたと私は以前、会ったことがありますか?」 と尋ね、
催眠捜査官と目撃者/犠牲者は面識があるなら、その説明をします。

4. インタビューを記録する目的について説明します。
テキサスでは、前提条件として
催眠捜査官と目撃者/犠牲者との全ての接触の記録が、
催眠で呼び戻された証言の許容性として求められます。

5. その場に参加している全ての人物の身元確認をします。
・名前。
・参加目的。
・警察官や似顔絵捜査官なら、部署名など。

6. 目撃者/犠牲者に催眠捜査官の訓練歴と実績を知らせます。
・警察官としての、経験年数。
・催眠捜査官としての、経験年数。
・テキサス警察官教育規範委員会やその他の機関によって公認された資格。
・その他の訓練で、実績を証明するのに重要と思われるもの。

7. 目撃者/犠牲者に以前に催眠にかけられたことがあるか尋ねます。
もし、催眠にかけられたことがあるなら、それがどのようなタイプのものだったかを尋ねます。
(何かのクラスで受けたのか、自分で行ったのかなど。)

8. 信頼できるセッションを作りをします。
催眠捜査官とインタビューの対象者が、信頼関係を築く機会をあたえます。

9. 目撃者/犠牲者に、誰かが催眠にかけられたところを見たことがあるか尋ねます。

10. 多くの人が持っている、催眠に対する誤解について説明します。

11. 催眠の手順について説明します。
「追加情報を覚えているかもしれないし、覚えていないかもしれません。」と伝えます。
「催眠後、セッションの間に起こったすべてを思い出すことができるでしょう。」と伝えます。
 
12. 「心の目」と言う言葉について説明します。
目を閉じて、自分の住んでいる場所(アパートや家)の前の風景を、
絵として思い浮かべるように伝えます。
そして目を開け、その思い浮かべた絵について、説明するように伝えます。
「心の目」とは、このような記憶を絵として思い浮かべ
それを言葉で説明することを指していると伝えます。

13. 全ての必要なフォームの記入を済ませます。
・目撃者/被害者に、政府機関の自発的な同意書を読んで、サインをしてもらいます。
・次に口頭での同意をテープに録音します。
・そして、催眠捜査官は、標準のチェックリストを通して、
目撃者/被害者の福祉に関連する、すべての項目が記述されていることを確認します。
・目撃者/被害者に「今まででトラウマ的、または衝撃的な出来事はありましたか?」と尋ねます。
 
14. 目撃者/被害者の立場をはっきりさせるために、以下の質問をします。
・現在、どこにいるかわかりますか?
・今日は誰に呼ばれてここに来ましたか?
・ここにいる目的についてどのように理解していますか?

15. 情報をレビューする過程の前に、目撃者/被害者に、「何か質問がありますか?」と尋ねます。

16. 目撃者/被害者に、事件当日に起こった一連の出来事を説明してもらいます。

17. 誘導
・目の固定 −”深呼吸”−目を閉じます。
・進行性リラクセーション
・ディープニング・テクニック (階段ステップなど)
・感覚刺激のテクニック

18. 情報を引き出すフェーズ
・目撃者/被害者に使用する催眠のテクニックを選択し、催眠状態に入った後、
事件の一連の出来事を、言葉にせずに頭の中でレビューするように伝えます。
・目撃者/被害者はレビューが終わったことを、催眠捜査官に指信号で伝えます。
・そして、催眠捜査官は引き出した情報をはっきりさせるため、
中立非誘導尋問や複合タイプの質問をするかもしれません。

19. 目撃者/被害者に、「催眠後、セッションの間に起こったすべてを
思い出すことができるでしょう。」と伝えます。

20. 数を1から10まで数え、頭がすっきりとしリラックスした気分になる、
体中の全ての感覚が正常に戻るなどのポジティブな提案をし、
目撃者/被害者を催眠から解きます。

 
21. 目撃者/被害者に、何か質問やコメントがあるか尋ねます。

22. 目撃者/被害者に、もし追加情報を思い出したら、
事件の捜査官に連絡するように伝えます。

23. インタビューの終了
レコーディングは、催眠捜査で呼び戻された証言を容認するのに、
テキサス刑事控訴裁で設立された手続き上の安全装置で必須なため、
そのまま続けなければなりません。

24. テープにインタビューの終了時間を述べます。
この催眠インタビューガイドは、あなたの考慮にふさわしいと思う考えから成りたっています。
法定そして判例法は、適切であるときに実施するべきです。